JOI 本選 2025 参加記

今年はイギリスから時差戦ということで、午前 4 時からのコンテストでした。どちらにしよ春合宿にはいかなさそうなのですが、 APIO の権利が欲しかったので A ランクは最低ライン、あとは去年同様メダルを狙っていきたい!と思っていました。(遠い目)

競技前

開会式と講義は気になってはいたが 3 時とかから起きる気にはなれなかった。プラクティスが終わるギリギリに起床、特にシステムが変わっていないことを確認して朝食。

今年もチューター企画が面白かったです!あねまめ さんと同じチームになって、地味に存在だけ知っていて話したことも何もなかったのでよかったです。自分の画力の無さを再認識しました。

競技前日の JOI 本選模擬 (by tatyam) に出ようとするも、起きれず。昼間に走ったが人と比べたらボロボロだった。

競技

気合を入れるために、夜中 3 時にコソコソと寮の電子レンジでインスタントご飯を温めた。ご飯ですよをかけて食べた。フリーズドライの味噌汁も美味しかった。

48 も fav がついた。ちょっと画角の調整を頑張ったのでうれしい。

A – 色塗り

1 問目にしてはびっくりするくらい難しかった。1 度 WA を出してしばらく詰まったが 15 分ほどで 100 点。

B – 勇者ビ太郎 2

これは考察要素が特になかった。10 分ほどで 100 点。

C – ミ・テレフェリコ

とりあえずグラフは本質ではなくて入ってくる辺の時間のみを見れば良いことがわかる。解法は 2 分くらいでわかった。満点解法を 2 部分に分割できて、そのうち半分で $X = 0$ の subtask を解けそうだったので、バグを埋めるリスクを考えてこれを実装。案の定バグを入れるも 0:53 時点で30 点。そこからもう半分のパートを実装、こちらもバグを埋めるも 1:08 時点で満点。

ちょっと実装の精度も速度も低すぎませんか?しばらくやってなかったからかな…

D – 長いだけのネクタイ 2

見ても自明な bitDP しかわからないので延々と考察を続けていた。

30 分くらい何も生まれなかったので bitDP を書いて 18 点。
賢くないので何も生まれず 1 時間半が経過。少し追加で書くも 10 点しか増えない。(最初にサボっていた小課題 1)

その後また何も生まれず 1 時間が経過。残り 30 分くらいになって、これ実は C 簡単だし A ランク落ちするのではないかと思い焦って 46 点を取りに行く。終了 7 分前にギリギリ通った。

本当に何も生まれず苦しい 3 時間弱だった。C 通ったときはウキウキだったのに。。。

その後と感想

解説は E のネタバレを避けたくてそこで抜けた。ぷらの D の解法を聞いたとき感動するとともに悔しくて悶えた。

メダル以外あんまり関係ないから D の高得点が欲しいと言い訳をしつつ、通るかどうか心配になるような立ち回りをしている。振り返ってみるとかなり怖い、アホなんでしょうか?

メダルの話でいうと、自分の上は D も E も自分より点を取っており、立ち回り以前の問題だった。ただ今考えても D の本質的な解法を思いつく気がしない。文字通り 2 時間半かけてこれというのは、流石に問題との相性も悪いということだろうか。。。

去年の春に今年の本選と、うまくいかなかった。OI 人生はまだあるけれども JOI がこれで終わりというのは悔しいので、来年も本選リベンジします。

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